起立性調整障害について(OD:orthostatic dysregulation)

起立性調整障害について(OD:orthostatic dysregulation)

2020-03-19

こんにちは!はるかぜ鍼灸接骨院スタッフの遠藤です。今回は起立性調節障害についてまとめました!!!

起立性調整障害について(OD:orthostatic dysregulation)

小学校高学年から高校生ぐらいの子供たちによくみられます。症状は朝起きれない、気持ちが悪い、立ちくらみがする、体がだるい、食欲がない、頭が痛い、お腹が痛い、顔色がわるいなど、様々です。

人にはどんな姿勢でも体全体に血液がめぐるように自律神経が働いています。寝ている姿勢、座っている姿勢からの立ち上がりなど起立すると、重力によって、血液が下に流れます。
その結果、一時的に血圧が低下します。通常は、この状態を回避するため、自律神経の交感神経が優位に働き、下半身の血管を収縮させて、下に流れた血液をもとに戻すよう血圧を維持します。(下半身に血液がたまらないようにします)
またそれと同時に副交感神経が低下することによって、心臓のドキドキが増加し、血圧を正常に維持するよう作用します。

しかし、起立性調節障害の場合は、自律神経の働きが正常に作動せず反応が遅れてしまうため、下半身に血がたまり、血圧は低下し、脳や全身への血流が弱くなってしまいます。
その為、一時的に酸欠、などの状態が発生し、さまざまな体調不良を引き起こします。

起立性調節障害をのりきっていくのに一番大切なことは、本人や家族、まわりの人が理解することが大切です。

まずは、生活リズムを整えていきます。早寝早起きなど規則正しい生活習慣を身につけて自律神経の日内変動の正常化を促します。その為にも、肩や首がガチガチに固まっていると睡眠の質が良くなっていきません。うまくほぐしてあげることが大切です。
身体に負担の少ない運動を毎日行うことも効果的です。軽い散歩や乾布摩擦も効果的です。
少し塩分の多い食事や、むくみ防止用の靴下なども血圧の維持に効果的です。

また、起床時には急に起き上がらずに、一度座った姿勢をとってから、ゆっくりと起き上がるようにすることも大切です。自律神経が起立性調節障害には大きく関わっているため、自律神経失調症と呼ばれることもあります。

自律神経失調症の症状としては
動悸に不眠、吐き気にのぼせ、不安やイライラ、意欲の低下、集中力の低下、めまい耳鳴り、うつ症状などがあります。これらの症状は、主に起立性調節障害を引き起こすきっかけにもなるので、できるだけ早めに改善していけるようにしましょう。

当院では主に手技、鍼灸、スーパーライザーを用いた施術を行っていきます。自律神経の失調を改善していくことで起立性調節障害の緩和、改善を目指していきます。


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