トレーニングと休息(超回復)
2017-09-22
こんにちはスタッフの遠藤です。
治療をしていて思うのですが、私達の真骨頂は『自己治癒力』を高めることだと思います!
筋力トレーニングなどをするときもトレーニングと休息を考えながら超回復をという現象を起こすと休息の間に筋肉の総量 がトレーニング前よりも増加します。
今回は超回復について調べてみます!
超回復とは?
筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象です!
筋肉増加のメカニズム
筋肉を増加させるには、筋肉の破壊と修復を繰り返さなければなりません。筋力トレーニングを行うことによって筋肉は破壊され、それから「24~48時間」かけて徐々に修復されます。トレーニング後は筋肉が破壊されてしまうので、トレーニング前よりも筋肉の総量 は減少しますが、適切な時間休息を与えることで修復され、さらには超回復が起きて、一度減少してしまったはずの筋肉がトレーニング前よりも大きな筋肉になるのです。つまり、超回復が起こるのを待ってから次のトレーニングを行う方法が、筋肉を増加させるには理想的といえます。
休息時間の重要性
超回復を知らない選手たちは、超回復が起こる前(筋肉の修復を待たず)に次のトレーニングを行ってしまいます。これは、筋肉の破壊だけを繰り返していることになりますので、筋力トレーニングを続けているにも関わらず、期待通りの成果を出すのが難しくなるのです。
超回復の原理を有効に利用することによってはじめて、筋肉は強くなります。しかし、一定の休息時間を取らずに筋力トレーニングを毎日のように行うと、筋量が増加する前に筋肉が再度破壊されてしまい、筋肉は痩せ細ってしまいます。より効率の良い筋力トレーニングを行うためにも、トレーニング間に適切な休息を取りましょう。
超回復を利用したトレーニングの例
<例1>
月曜日 筋力トレーニング
火曜日 休息
水曜日 休息
木曜日 筋力トレーニング
金曜日 休息
土曜日 休息
日曜日 筋力トレーニング
<例2>
月曜日 筋力トレーニング(上半身)
火曜日 筋力トレーニング(下半身)
水曜日 休息
木曜日 筋力トレーニング(上半身)
金曜日 筋力トレーニング(下半身)
土曜日 休息
日曜日 筋力トレーニング(上半身)
こんな感じでしょうか!!
仕事と治療を超回復のサイクルに当てはめて考えると・・・・
月曜日 仕事
火曜日 仕事
水曜日 治療
木曜日 仕事
金曜日 仕事
土曜日 仕事
日曜日 治療
あっ・・・なんか違うかな(笑)
けれどイメージとしては筋力トレーニングと普段の生活を近いものとしてとらえると休息をしっかりととれているでしょうか?
身体をいじめてばかりいませんか?
はるかぜ鍼灸接骨院は『職業人にとってのパーソナルトレーナーを目指しています』是非、休息をとりに来てみてください!!!