せごどんの座右の書
2018-01-12
当院の『はるかぜ鍼灸整骨院』という名前は、以前のブログでも紹介しましたが『春風をもって人に接し、秋霜をもって己を慎む』という名言よりそのはるかぜという言葉を拝借しております。
これは江戸時代の朱子学、陽明学の第一人者で、幕末の勤皇の志士たちにも多大な影響を与えた佐藤一斎の言志四録という書物にある言葉です。
私の個人的な趣味からは、幕末期から明治維新に対しては、ある種の複雑な思いがあるのですが、今回、そのことは置いといて、今年、NHKの大河ドラマに登場する西郷隆盛の精神的支柱となったとされているのがこの言志四録だという人もいます。
これを読んでおけば何かご利益があるかも知れませんが、兎に角かた苦しくて強敵です。そこでこんな良いものを見つけました。CDの言志四録です。
私は、山梨の自坊から、富士市の今泉まで1日往復で2時間近くは車の旅です。そこで色んなCDを聞いているのですが、今はこのCDにはまっています。
良かったらお試しください。
院長矢守玄牧
コメント
門岡涼子
叔父様無事ご退院おめでとうございます。御活躍のご様子何よりです。
人に安らぎを与えられるお仕事最高ですね!近ければ施術受けたいな~
時々メール読ませて頂いております。
玄牧さんの本があるならば読みだいです。何かの折にご実家に預けて下さいね♪ますますの御活躍をお祈りしています。