梅雨の健康なすごし方
2020-07-10
こんにちは!スタッフの遠藤です。
梅雨に入り温度も湿度も上がりとても過ごしにくい日々が続いています。早く梅雨よ早くあけてくれ!!と願うばかりです。
また蒸し暑いため、冷たいものを口にする機会が増えてきます。すると、体の内側から冷えてしまいます。
体が内側から冷えてしまうと、重いような、だるいような倦怠感が出てきます。決してやる気がないとか、だらけているとかではなく、立派な体の不調なんです。
昔と違う部分は、エアコン、扇風機など涼しく過ごせる蒸し暑くなるこの季節こそ、湿気やエアコン、扇風機などにより体の冷えが、一番悪さをする時期でもあります。
蒸し暑い梅雨をいかに健康に元気に過ごしていくか。体を冷やさず、むしろ体を温めながら涼やかに快適に過ごす工夫が肝になってきます。
まずは、伝統的な夏野菜を沢山使った食生活です。
東洋医学によると、キュウリやナス・ピーマンといった夏野菜には体の内側にこもりがちな余分な熱を逃がす働きがあります。
そいったものを温かいレシピで食事していくことが良いとされています。
残念ながらレシピに関しては勉強不足の為...
しかしながら、伝統的に積み上げられた東洋医学的な考え方は面白いですね。現代の状況とも合致してきます。
また、梅雨の時期は蒸し暑さからエアコンを使い始める方も多いと思います。気温と湿度のバランスが大きく変化知らず知らずの
うちに自律神経にも負担がかかっています。
エアコンを使っている場所が増えてくると自律神経にも影響が出てきます。
自律神経に乱れが出てくると、眠りが浅くなり、疲れが抜けにくくなります。
こんな時に効果的なのが、入浴です。
とにかくすぐに体が冷え切ってしまうのも梅雨時期の特徴とも言えます。
すぐに着替える、シャワーを浴びるだけでも冷えを予防することが出来るので面倒くさがらずに汗をかいたら着替えるなどを徹底
するだけでもこの時期を健康に過ごせるのではないでしょうか。
梅雨独特の気候は、精神的にも肉体的にも負担を感じさせますので、快適に過ごすための工夫が必要です。
日々のちょっとした工夫や手間の中に梅雨時期を快適に乗り切っていくポイントがありそうです。
生活の中のちょっとした工夫でジメジメとした今の時期を、さわやかに乗り切っていきましょう!(^^)!