(再アップ)高圧酸素酸素ルームのススメ

(再アップ)高圧酸素酸素ルームのススメ

こんにちは、はるかぜ鍼灸接骨院スタッフの遠藤です。はるかぜ鍼灸接骨院には高圧酸素ルームが設置されています。人間の病気の多くは、組織の酸素不足から起こると言われています。組織の酸素不足を高圧酸素療法により組織の酸素飽和度を上げることで改善していきます。高圧酸素療法には2つ意味合いがあると言われています。1つは多くの酸素を体に取り入れること。もう1つは環境を高圧にするという点です。低気圧が近づくと頭痛になったり、体調が崩れたり、憂鬱な気分になる人が多いと思います。逆に天気が良く、高気圧になると気分も晴れやかになります。

高圧酸素ルームに期待できる効果として
①ぐっすり眠れる
②ストレスを緩和する
③目の疲れがとれてすっきりする
④酸素不足からくる不調の改善
⑤血流の改善で、コリや冷え性の緩和
こういった効果を期待することができます。
はるかぜ鍼灸接骨院ある高圧酸素ルームの気圧は1.3気圧です。高圧酸素は細部組織に多くの酸素を送るため、酸素が増えると同時に活性酸素も増え、酸化ストレスがかかり活性酸素が増大する可能性があると考えられていましたが、近年、検証がなされ『最大1.3気圧、最大50%の高濃度酸素を用いた酸素ルームであれば活性酸素のリスクはない』と考えられるようになりました。そんな理由で1.3気圧の高圧酸素ルームを取り扱っております。

現代人の9割は酸素不足におちいっていると言われていますが、不規則な生活習慣、運動不足、ストレス、喫煙、飲酒、体力(筋力)の衰えなどが、大きな要因なのではないでしょうか。

酸素欠乏による症状をまとめると・・・

酸素濃度 症状
21%     通常の酸素濃度
18%     安全の下限(要喚起)
16%     頭痛、吐き気
12%     めまい、筋力低下
10~6% 失神、昏倒、7~8分以内に死亡
6%以下     瞬時に昏倒、呼吸停止、死亡

身近な例として言うと、梅雨や秋の長雨、台風シーズンになると、頭痛、古傷や関節の痛み、倦怠感などの体調不良になることが増えてきます。これらの症状は気圧と深く関わっています。飛行機や、高い山に登った時にポテトチップスの袋がパンパンになっているのを目にしたことがあると思いますが、高度が上がって気圧が下がると外側からの圧力が弱まり袋の内側から外側に向けての圧力が強くなるために起こる現象です。同じ原理で、低気圧になると体の中の細かい血管が拡張することで、むくみが進み、神経を圧迫することで、頭痛や古傷、関節痛などを起こします。これが低気圧で体調が崩れる理由です。
さらに低気圧が続き湿度が高い日が続くことで、体の水分が蒸発しにくくなり体内の水分が発散できにくくなると体温調節が上手くできなくなることから体調を崩す可能性があります。高気圧の時はこの反対ですね。体調は良くなりやすい傾向があると思います。

こういった理由から高圧酸素ルームを用いた高圧酸素療法はより良い体調をつくっていくために非常に有効な手段といえます。
ぜひ、高圧酸素ルームをご利用ください。


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