自律神経失調症について
2018-11-30
こんにちは、はるかぜ鍼灸接骨院 スタッフの遠藤です。
今回は自律神経失調症について勉強していこうと思います。
自律神経失調症とは
体に明らかな症状が生じているのにも関わらず病院の検査において異常がないと診断される病気が
自律神経失調症です。
自律神経失調症になると様々な症状を生じます、自律神経が全身の器官をコントロールしているからで、
バランスが崩れると全身の機能に支障をきたしてしまうからです。
発生する原因について
具体的に、どのような原因が考えられるのかというと、1つ目は不規則な生活習慣など人体のリズムを
無視した社会環境やライフスタイルです。
2つ目は仕事などの社会的ストレスや人間関係・精神的ストレス・環境の変化などによる過剰なストレス
が蓄積することです。
3つ目は生まれつき自律神経が過敏な人やストレスに弱い体質、また思春期や更年期・体が弱っている時
などは自律神経のバランスが乱れやすくなって発生しやすくなります。
4つ目はストレスへの抵抗力が弱い傾向のあることも陥りやすい原因のひとつです。
5つ目は社会環境の変化や人間関係・仕事などの環境変化などに対する不適応や過剰適応が影響すること
も原因になります。
6つ目は女性ホルモンの影響で、一生を通じて女性はホルモンのリズムが変化しつづけるもので、
この変化が自律神経の働きに影響を与えることも少なくないのです。
身体面の症状としては、頭痛や動悸、倦怠感など、精神面の症状としては、集中力の低下などが挙げられ
ます。
そういった症状でお悩みの方は、はるかぜ鍼灸接骨院にご相談ください。