富士市 鍼灸接骨院 鵞足炎(がそくえん)
2016-12-16
こんにちはスタッフの遠藤です。
寒さがかなり厳しくなって参りました。
今回は鵞足炎についてふれたいとおもいます。
鵞足炎とは
右膝の内側の鵞足部から大腿屈筋群にかけて痛みがあり、膝の不安定性や半月板など、その他の損傷を示す徴候がないことから判断できます。
鵞足は、縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はくきん)、半腱様筋(はんけんようきん)が腱となり膝の内側で脛骨の上部に付着している部分です。鵞鳥の足のような形をしているところから、こう呼ばれています。
鵞足炎は、この鵞足腱や鵞足包(鵞足と内側側副靱帯の間にある滑液包)が炎症を起こしている状態です。陸上競技やサッカーの選手に多く、ランニング動作で脚を後ろに蹴り出す時やサッカーのキックで蹴り出した脚を減速させる時などに、過度の負荷がかかったり、鵞足と内側側副靱帯とがこすれあったりして起こります。ウォーミングアップ不足や、急に長い距離を走ったり使いすぎたりということが原因にあげられます。
こういった症状に悩まされている方は是非、『はるかぜ鍼灸接骨院』までご来院ください!!!
コメント
中西浩司
記事関連、勉強になります。日々の生活に活用させていただきます。今後も個人の診療も宜しくお願い致します。