富士市 妊婦さんマタニティ整体のメリット
2017-03-27
妊婦さんって、整体や整骨を受けても大丈夫なの?
と、不安に感じる方も多いようですが、妊婦マタニティ整体なら安心です。
【妊婦マタニティ整体って?】
母子手帳交付後の妊娠8週目あたりから利用できるのが「妊婦マタニティ整体」の魅力です。
とてもデリケートな妊婦さんでも安心の完全無痛、ソフト整体で、ママはもちろん、赤ちゃんへの影響もありません。
母体やお腹の赤ちゃんに影響が及ばないよう、楽な姿勢で施術を行ないます。
一般的な整体や整骨とは違い、体全体の筋肉をほぐしたり、血行を促進するなど、リラックスした体で出産を目指すのが目的。
もちろん、お腹を押したり、揉んだり、整体のイメージを抱く「ボキボキ、バキバキ」といった施術も行ないません。
【妊婦マタニティ整体のメリットって?】
妊婦さんは、胎児の成長に合わせて、体重が急激に増加します。
またお腹が前に張り出すその姿勢は、体全体に大きな負担となります。
その上、妊娠から産後にかけて、女性ホルモン「リラキシン」の分泌が活発になることから、骨や筋肉、じん帯の強度が弱まり、体を支える力が低下します。
産道を確保するために不可欠なリラキシンですが、それによって、土台の強度を失ったママの腰や股関節等は、痛みや不調が現れやすくなるのです。
また骨盤の大きな歪みにより、血管、リンパ、内臓等が圧迫されると血行不良などによる冷えやむくみ、頭痛などあらゆる体調不良が悪化。
これらの症状を抱えても、お薬を簡単に服用できないママは、「なんとか頑張らなくっちゃ」と我慢し続けることも。
その結果、マタニティブルー等気分の落ち込みから別の病気に陥る可能性もあります。
このような状態から脱するお手伝いをするのが、妊婦マタニティ整体です。
【妊婦マタニティ整体を受ける注意点は?】
妊婦マタニティ整体は、妊娠初期には受けられません。
安定期に入り、かかりつけの産婦人科で許可を得てからお近くの整体、整骨院で相談するようにしましょう。
また整体、整骨院によっては、妊婦マタニティ整体の経験や実績が一度もない場合もありますので、事前確認が不可欠。
妊婦マタニティ整体は、出産ギリギリまで受けることもできますが、体質やその時々の状況により個人差が大きいので、体調面等医師とよく相談しながら安全に続けることが必要です。
さらに、妊婦マタニティ整体を受ける際の注意点ですが、施術中に少しでも気になる症状や体調不良を感じたら、すぐに中断しましょう。
些細な我慢は絶対に禁物です。
その他、お腹が大きくなると腰痛が悪化し、そのタイミングで施術を希望する方も多いようですが、その際、うつぶせになり、お腹を圧迫するような姿勢は禁物。
整体院や整骨院では、横向き、座ったまま、もしくは立ったままの状態で施術を行なうことがありますので、事前によく相談してください。
費用については、1回3000円から5000円前後と各施設により異なります。
出張整体に対応しているところから、女性整体師を在籍させているところなどもありますので、気になる整体、整骨院のホームページから情報を確認してください。